まさに、東映( ̄0 ̄;)
こんにちは、Kazkiです。
今回は沖縄本島の最北端にある「辺戸岬」について語りたいと思います。
辺戸岬は沖縄県国頭村(くにがみそん)にある、太平洋と東シナ海に板挟みされている岬です。
天気がいい日は与論島や奄美大島などが見れるそうです。
薄っすらですが島が見えました。恐らくあの島は与論島だと思います。この日は風がとても強く大気の状態が不安定だったのか分かりませんが、先が霞んで見えました。
何を言おう、この日は沖縄より上は台風並みの強さの低気圧が通過していたみたいです( ̄0 ̄;)
しかし、それでも海は青い。これは変わりませんでした。
辺戸岬の先端には石碑がありました。
「日本祖国復帰闘争碑」と刻まれています。
これは、1972年(昭和47年)沖縄返還に伴い設置された石碑です。
沖縄は太平洋戦争の最前線となった島。沖縄で戦争が行われ尊い犠牲が奪われました。今の日本は彼らの尊い犠牲があったことで今がるという事を日本全国の皆さんは忘れてはいけません。
これからこのような戦争を起こさないよう日本の方々がリードして発信して行きたいところです。
岬周辺には、展望台や飲食店がありました。
今年の5月25日に出来たばかりの、「辺戸岬観光案内所」がありました。
友達曰く、前までは自動販売機と飲食店しか無かった、と言っていました。グッドタイミングでした。
中に入ると、一階は国頭村の自然や歴史を学べる展示スペースがありました。また沖縄の歴史を学べる映像も常時上映されています。
カウンターには英語やハングル、中国語、中東などに翻訳されたパンフレットがありました。私が行った時は、
日本語パンフレットは売り切れでした( ̄0 ̄;)
二階には辺戸岬の景色を一望できる飲食テラスがありました。
ピザや普通のたい焼きが食べられます。もう一度言います。ピザと普通のたい焼きが食べられます。
展望台はそれはそれはいい景色。
ちょうど時間がお昼時だったので、あえて別の建物に行って食事をしました。
「辺戸岬パーラー金城」と言う定食屋です。
入ってメニューを見ると、
など様々な沖縄ならではの食べ物が食べられます。
ちなみに私は、ソーキそばとジューシーをいただきました。(価格は800円)
美味しく頂きました。調味料台には紅生姜や七味などがあり、沖縄ならではの調味料「島とうがらし」がありました。
「島とうがらし」は瓶の中に赤く小さな唐辛子が入っており、そのつけてある液体は泡盛です。
これをかけて食べると味が変わり食がそそられる味に変わります。沖縄の方はこの「島とうがらし」を何にでもかけてしまうそうです( ̄0 ̄;)
辺戸岬観光の参考にしてもらえれば幸いです。
最後に。
眉毛犬がいらっしゃいました( ̄0 ̄;)