こんにちは、Kazkiです。
暑さもだいぶ緩み秋に向かって季節は進んでいるんだな、としみじみ思うこのところです。
今回は、『ジオパーク』についてお話したいと思います。
まず、ジオパークとは何にかについてお話します。
日本語に略すと、『大地の公園』という意味で、地球の鼓動、自然の雄大さを実感し学べる場所です。
はい、先日ジオパークへ行ってみました( ̄□ ̄;)
前から、「行きたい、行きたい」と思っていましが中々の忙しさやタイミングが合わず、行けずじまいでしたが、ようやく連休で時間が空いたので行ってみました。
今回行ったのは、『栗駒山麓ジオパーク』です。
Google Mapから引用
この赤丸で囲んだところです。一見、この写真から見ると、「ただの山じゃない?」っと思いますが、
はい、山です( ̄□ ̄;)
山、ではあるのですが、これは大規模の地滑りでこのような形になったのです!
向かうにあたり、栗駒山に行くのですが、時間がお昼だったので、腹ごしらいしてから向かいました。
栗原市栗駒の町にある『狩人(かりゅうど)』さんでご飯を食べてから行きました。
このお店は以前、狩野英孝さんが番組で紹介していたお店です。
このお店では『熊そば』と言うそばが食べられます。
『熊そば』とはその名の通り、『熊肉』が入ったそばです。
注文して、きたお蕎麦です。
はい、ドーン!( ̄□ ̄;)
、、、最初に熊そばに目がいくはずが、白米に目が行きました。「え、ご飯も付くの?」と。
食べた感想ですが、『熊肉』は初めて食べたのですが、すごく歯ごたえがあって、噛みきれないです。それはそうです。野生の熊のお肉なのですから。お店のご主人が自ら山へ行き、熊を仕留めているみたいです。野生動物のお肉は、家畜の動物と違い、筋肉質でしっかりしたお肉でした。臭みはありませんでした!
汁は辛めでこってりしていました。白米と一緒に食べるとこれがすごく合います。(ベストマッチ!)
すごく美味しかったです。ご馳走様でした。今度は寒い日に行きます。( ̄□ ̄;)
そばを食べているとぞろぞろとお客さんが入店。お盆休みもあってか県外からのお客さんもいらっしゃいました。狩野英孝さん恐るべし。
店の中は、テーブル席が2つ(4〜5人座れる座敷)とカウンターの椅子(4〜5人)があり、席が少なめです。人気店であるみたいなので、お電話してからお店の状況を聞いた方が良いかもしれません。
腹ごしらいも済ませ、栗駒山へ、、、とその前に、ジオパークへ行く道中に『栗駒山麓ジオパーク ビジターセンター』と言う施設があったので立ち寄ってみました。
ここでは栗駒山麓ジオパークの概要や栗駒山の季節ごと見所、イベント、ツアー情報を知る事ができます。
私が気に入ったのは、シアタールームです。
400インチ2画面での超大型スクリーンで栗駒山の成り立ちやジオパークのきっかけになった地震について知る事ができます。
ヤバい、ここで好きな映画を見たい( ̄□ ̄;)笑
とても綺麗な施設で、長距離運転での休憩で立ち寄ってみてはどうでしょうか?
ビジターセンターを出て走ること30分。ジオパークへ到着しました。
ちょっとよく分からないね( ̄□ ̄;)
赤丸で囲んだところがGoogle Mapで赤丸で囲んだところです。
なんと、この山は、300m上にあった山肌なのです!!
しかも、崩れないで時速50kmの速さで落ちてきたようです。
この地滑りは、『平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震』で発生した山地災害。
私自信、この地震を体験しました。ちょうどその頃スポーツ大会の開会式中で、司会の方が、
『開会を宣言します!(ガタガタガタッ!)』ときました。印象深い地震です。
体育館には被害が無かったので、
予定通り大会開始しました( ̄□ ̄;)(残念)
話がずれてしました。すみません。
皆さんも地震の備えはしっかりしてくださいね。
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結論:今度また行ったらドローン飛ばしてみたいな( ̄□ ̄;)(許可を取ってから)