こんにちは。Kazkiです。
すごくお久しぶりのブログになりました。
見たい番組や映画、本があったので熱中しすぎて生活が若干おろそかにになってしまいました。
皆さんは僕のようにならないようにしてくださいね( ̄0 ̄;)
今回は、つい一昨日見てきた映画、
「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」
について自分なりにレビューしたいと思います。
話は、5年前の2014年公開「ゴジラ」から始まりました。
ゴジラ vs ムートーの戦い、、、サンフランシスコでの決戦で街は崩壊、また人々もたくさんの方が亡くなりました。
主人公家族はそこで息子を亡くしました。
そして時は2019年、中国。そこでは女の子と大人の女性が暮らしていました。大人の女性(博士)は怪獣達と交信ができる装置を作りました。
その装置を使い、怪獣達を暴れさせないようにしたいと思っていたと思います。
ジャングルの中にある”モナーク(怪獣達の研究をする組織)”の施設には”卵“があり、羽化をしました。
その名は、“モスラ“です。僕が知っているモスラの幼虫とは姿がちょっとイカつかったです( ̄0 ̄;)
その直後にテロ組織の方々が乱入し、博士や女の子を連れ去りました。
そこから怪獣達の目覚めが始まり、大怪獣バトルが勃発しました。
この映画には数々の怪獣が出たり、名前だけが出たりしていました。
今回は、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラがバトルを繰り広げました。
モスラは中国で目覚め、ラドンはメキシコの火山、キングギドラは南極で目覚めました。
我が国日本はゴジラ、、、ではなく、ヤマタノオロチが富士山で目覚めました( ̄0 ̄;)
ヤマトタケルノミコトが戦ったあの蛇の頭がたくさんある怪獣ですよ。うん、よくわかりませんよね笑
どうやら、今回目覚めた怪獣はその国の”神話”にある生物を出してきたのかと思います。
僕的、見所は日本ゴジラにリスペクトしている演出ですね。
まず一つ目はオキシジェンデストロイヤーが出てきたところです。オキシジェンデストロイヤーとは、その装置を使うと、酸素が無くなり、生物が死に絶える恐ろしい装置です。
オキシジェンデストロイヤーはゴジラ第1作目で登場した、生物兵器です。また「ゴジラ vs デストロイヤー」でもこのオキシジェンデストロイヤーが出てきます。
ちなみに僕はこの「ゴジラ vs デストロイヤー」が大好きです笑
今回の映画ではゴジラとキングギドラに使用しました。ゴジラには致命傷を与えられたのですがキングギドラには無傷、、、。
そうキングギドラは地球外生物です。酸素が無くとも生きられるまさに”キング”ギドラです。
二つ目はキングギドラのBGMです。
今回の映画のBGMは日本ゴジラでも使用した音楽がアレンジして使われていました。
ゴジラにはあの伊福部昭さんが作曲した有名な曲が使用されていました。
モスラにはモスラの歌のアレンジが使用されていました。非常に神秘的なBGMになっていました。
ラドンは知りません。笑
そしてキングギドラ。なんとキングギドラにはお坊さんによる“お経”が使われていました。
聞いた時は鳥肌ものです。神聖な感じもしますが、絶望感も襲ってくるようなそんな音楽です。あまりにピッタリな曲すぎてたまに聴きたくなります笑
三つ目は最終決戦です。
「ゴジラ、モスラ、人類 vs キングギドラ、ラドン」の構図での戦いでした。
キングギドラ、ラドン優勢での戦いで、ゴジラがピンチに陥りました。その時モスラは決死の戦いをし、破れてしまいました。が、モスラが死に散布した光の粉がゴジラに宿り、バーニングゴジラになり、逆転し勝利を納めました。
まずモスラが死に光の粉がゴジラに宿ったシーンです。これは、「ゴジラ モスラ キングギドラ 大怪獣総攻撃」でのシーンにもあります。しかしこの時の映画は、
モスラ→ゴジラ ではなく、
モスラ→キングギドラでした。
今回は全くの逆ですね。笑
しかし今回もモスラの活躍のおかげで戦いを制しました。
次はバーニングゴジラ。これは「ゴジラ vs デストロイヤー」にもありました。メルトダウン寸前のゴジラと同じような状態でした。今回のゴジラは単に強くなっただけのようです( ̄0 ̄;)
今回の「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」では数々の怪獣が出てきて、街を破壊し尽くしました。
しかし、これは地球の中の自然の摂理にすぎないのです。
破壊をしてもいつかは再生する。そして、破壊。
その繰り返しによって地球の環境は健全に保たれている。
私たち人類はすごくちっぽけで怪獣たちの前では無力。そして地球にとっては私たちはバクテリア。
最後のエンディングで自然環境について深く考えてしまうような最後でした。
結論でいうと、、、
ゴジラ最高( ̄0 ̄;)