こんにちは、Kazkiです。
最近冷えてきましたね。温度差が激しくなり自分自身だいぶやられてしまい、ちょっと風邪気味です。みなさまの体調は大丈夫でしょうか?
今回は、『GAME BOY micro』について(今更)レビューしてきたいと思います。任天堂の隠れた名機、だと思います。急にゲームがやりたくなりクローゼットを物色していたらたまたまで出てきたのでレビューしていきたいと思います。
GAME BOY micro とは?
まずは『GAME BOY micro』についてお話します。20代の方々は小学生の頃、絶対遊んだであろう『ゲームボーイアドバンス』のソフトを遊ぶゲーム機です。『ゲームボーイアドバンス』には数々の名作があるかと思います。ポケットモンスター、マリオ、ロックマンエグゼ、などなどたくさんの名作があります。「今遊びたいけど小さくて画質が良くて持ち歩きが便利な機種がいいなぁ」と思った方にベストな機種です。
GAME BOY microのスペック
- サイズ: 幅101mm、奥行き50mm、厚さ17.2mm
- 重量: 75グラム
- 画面: 2インチTFTカラー液晶ディスプレイ、バックライト付き(明るさを5段階で調整可能)
- 電源: 内蔵リチウムイオン二次電池(約2.5時間の充電で6~10時間使用可能)
- 端子: 独自形状コネクタ(通信、充電用)×1、φ3.5mmステレオミニプラグジャック×1
Wikipedia調べです。
メリット
サイズ
『GAME BOY micro』の最大の特徴はサイズです。
iPod nano 第7世代と比べると大きさがよくわかります。画面は小さいものの明るさがスマホ並なので暗く感じることは無いでしょう。「小さすぎて操作しにくいんじゃない?」と思いますが、そんなことはなく、むしろちょうどよく感じるほどです。
重さ
そして重さです。
ソフト抜きでこの重さ。100gもありません。スマホより軽い。ポケットに入れていても重さはほとんど感じられないでしょう。
画質
小さいのに画質はすごくいいです。TFTカラー液晶ディスプレイなので綺麗に出力され、バックライト付きで明るさを5段階で調整可能なので昼間は明るく、夜は暗くと細かく調整が可能です。『ゲームボーイアドバンスSP』という機種もあり、ゲームボーイアドバンス機種で初めてバックライトが付きましたが、ON/OFFのみでした。布団の中でこそこそ遊ぶのも可能です。(小学の頃よくやっていました笑)
デメリット
次はデメリットをお話したいと思います。ここまで話して「悪いところなんてなさそう」と思いますね。プレイではあまり重要じゃ無いかもしれませんがお話したいと思います。
ノイズ
ゲームプレイの操作では何も不自由なくサクサク遊べますが、『音』に関して悪い点があります。『GAME BOY micro』は内臓スピーカーとイヤホンジャックにてゲームの音楽を楽しめます。スピーカーではあまり聞き取れないかもしれませんがイヤホンで聞くとノイズが聞こえます。『不良品じゃないの?』と思いましたが、過去に3回ほど『GAME BOY micro』を買い替えましたが全てにこのノイズがありました。ゲームの音楽が好きな自分にとって非常に重要なところです。ですが改善方法があります。ご紹介します。
改善方法
改善方法と言いますと、ボリューム付き延長イヤホンを使うとノイズ音が解消されます。ボリューム付き延長イヤホン側のボリュームを最小にして『GAME BOY micro』側のボリュームを上げるとほぼほぼノイズ音が無くなります!これで快適にゲームの音楽を楽しめますね。
中古でも高い
デメリット?なのか分かりませんが、中古でも高いです。2005年に発売し当時は11,429円で売っていましたが、新品で買うとなると30,000万以上、中古でも10,000円と高いです。10年以上前の機種なのに高い。Youtuberやゲームボーイアドバンス再熱された方などが紹介されプレミア価格になりまた。また、『GAME BOY micro』が発売された時には『ニンテンドーDS』が発売されており、ゲームボーイアドバンスソフト専用ゲーム機の需要がほとんどなく、日本では61万台とゲーム機にしてはほとんど売れていない状態なので今出回っている数が少ないというのも価格が高騰した原因でしょう。
通信
ゲームの醍醐味、『通信』。ポケモンやロックマンエグゼなど友達と通信するとより楽しめますよね。『GAME BOY micro』はその点に関してデメリットがあります。ゲームボーイアドバンス、ゲームボーイアドバンスSPはアドバンス専用通信ケーブルがあれば通信できますが『GAME BOY micro』はアドバンス専用通信ケーブルだけでは通信できません。変換ケーブルが必要となります。ここがちょっと厄介ですね。それと、ワイヤレスアダプタという無線通信ができる機器もありますが、『GAME BOY micro』には専用のワイヤレスアダプタが存在します。何から何まで特別感がありますね。
まとめ
ゲームボーイアドバンスのソフトが名作が多く今でも遊んでいる方、また遊びたくなった方などいると思います。自分もノスタルジーに浸りたくなり遊びたくなる事があります『GAME BOY micro』は置く場所も困らず、なおかつ充電式なので遊びたくなったら充電しながらプレイ可能とお手頃なゲーム機です。
結論
デメリットで話した通り、中古でも高い。アドバンスのゲームを遊びたくなったら『GAME BOY micro』と言わず、ニンテンドーDSの方が安いのでそちらで遊ぶのもアリかと。笑